上海研修レポート vol.3
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上海研修旅行のレポート最後になりますVol.3。
最後のテーマは「外灘」
上海といえばココというくらい象徴的な場所で、英語名では「バンド」といいます。
写真を見てもらえば一目瞭然かと思います。
上海を紹介するガイドブックにもまずこの夜景が掲載されるくらい上海随一の観光エリアでしょう。
実際にこの現地に立った時、この派手なネオンに圧倒されました。
静岡市街ではここまですごいネオンを見ることはできません。日本の歌舞伎町以上にすごかったです。
発展途上にある中国の活気と勢いを肌で感じさせられました。
「外灘」という名称は、「外国人の河岸」を意味するそうです。
この一帯は19世紀後半から20世紀前半にかけて欧米列強が中国支配の拠点とした租界地の中心地区であり、当時建設された西洋式高層建築が建ち並んでいます。
夜はライトアップがなされ、1世紀近く前の建築物が幻想的に浮かび上がります。
そして、川の向こう側には、「21世紀世界ナンバーワン都市」になるであろう上海新開発区、近未来ビル群の風景を眺めることができます。
テレビ塔も近くで見ると、ものすごい迫力。(上の写真の一番左手の建物。)
海外スーパーブランドのお店もこんなに煌びやか。
日本の森ビルが建てた上海環球金融中心ビル(SWFC)もありました。(写真左)
川を挟んで「古い上海」と「新しい上海」が一ヵ所に凝縮された外灘。
変な違和感はなく、互いに共存している「新しい街カタチ」がここにありました。
ちなみに今回どのようにして川を渡ったのか・・・
とても面白い乗り物を発見しました!!
「地下ゴンドラ」
テーマパークのアトラクション的な乗り物です。
子供だましのような感じですが、近未来的でサイケデリックな感じが日本には無く面白かったので、乗ってみる価値はアリです。
不景気に伴い経費削減で「ムダ」を省く傾向にある現在の日本とは違い、勢いがあってなんでも作っちゃえ的なノリも現在の中国っぽさを感じました。
今回の研修旅行は短い滞在期間でしたが、日本と全く異なる文化や人種を体感できたのは良い経験になりました。
中国の「勢い」や「活気」は残念ながら今の日本では感じることができません。
これからも発展を続けていく中国とは対照的に、経済成長が停滞している日本はどうなっていくのか。
今後の日本の発展のために何をすべきかいうことを考えさせられました。
個人的な事で言えば、全く違う環境に置かれて、言語が通じないことの苛立ちなど自分にまだ足りないものや知らないことが多すぎると痛感しました。
この経験は自分にとって大きく、これからも色々なことことを経験し、挑戦したいと感じました。
【おまけです】
最後に私が特に印象に残ったのは中国の交通事情です。
この研修で何度かタクシーにも乗っりましたが、スリル満点です。何度もぶつかりそうになりヒヤヒヤしました。
スピードは出すし、無理な割り込みするし、中には信号を守らない人も・・・。「譲り合い」なんて言葉は一切ありません。
よく事故が起こらないと感心してしまうくらい。
あと、皆やたらとクラクションを鳴らします。これがうるさくて最初は嫌だったのですが、日本に帰ってきて静まり返っている道路を走ったとき少し寂しい気持ちになりました(笑)
ここでも日本と中国の違いを感じました。
中国のドライバーの運転の荒さは単に中国人の性格なのか?交通法が日本より厳しくないのか?
逆になぜ日本人は運転マナーを守っているのでしょうか。
これも一つ考えさせられる経験であり、日本の良さを感じたことでした。
- 上海研修レポート vol.1 11.10.15
- 上海研修レポート vol.2 11.11.10