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タイ研修レポートVol.4

タイ研修レポートVol.4
13.03.25
タイ研修レポート第4弾です。
今回は、レポートするのはバンコクの新ナイトスポット「アジアティーク ザ リバーフロント」です。
2012年4月27日に正式にオープンをしたばかりの話題のマーケットです。
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「アジアティーク ザ リバーフロント」は、バンコクで有名なチャオプラヤー川沿いの倉庫跡地を開発した巨大商業施設です。
つまり倉庫群を店舗に【リノベーション】したのです。
簡単に行き方のご説明。
BTS(スカイトレイン)で「サパーンタクシン駅」へ向かいます。
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そこから「アジアティーク ザ リバーフロント」専用の無料シャトルボートで向かうことができます。
運行間隔は30分に一本で、所要時間は約10~15分です。
この移動手段がアトラクション感覚で、かつアジアティークならではな感じで楽しめました。
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移動中、シャトルボートから見る町並みは、超高層ビル群と川沿いの高級レストランが目立ちますが、今にも倒れそうな古い建築物もあり、新旧入り混じった発展途上国ならではの雰囲気がこんなところでも垣間見れます。
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「アジアティーク ザ リバーフロント」はもともとは船着場倉庫であったこともあり、敷地内はとても広く一日中歩いてまわることができる魅了的なスポットでした。
新規施設とあってきれいな事はもちろんですが、雰囲気もかなり良いです。
今回私たちは夜行ったのですが、昼間も良さそうです。
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当時に利用していた作業用車や倉庫の形もそのまま残されているため、買い物や食事をしながらも歴史も感じる博物館のような雰囲気をしています。
ネットで調べたのですが、お土産店、人気ファッションや雑貨などの小売店1,500店に加え、約40店のレストランが揃っているそうです。
また、バンコクは早朝から夜中まで遊びまわったり、買い物をすることができることが旅行者に人気の理由の一つでもあります。
それでは、まずはレストランが並ぶエリアのご紹介。
雰囲気の良いお店にはこのようにテラス席のあるレストランがありました。
日本でいう横浜の赤レンガ倉庫のような雰囲気があります。
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一年中暖かい気候のバンコクではテラス席で雰囲気のある建物を眺めながらに飲むビールは格別においしく感じました。
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雨期や強い日差しを考慮してなのかテラス席にはテントを設けるなどの工夫もありました。
残念ながら静岡では、テラスがある店舗はなかなか見かけませんね。
法律や条例の関係もあると思いますが、ぜひ呉服町通りや青葉公園のお店が気軽にテラス席を設けれるようにして欲しいものです。
店舗の内装はそれぞれお店の特徴を出していました。
今回お邪魔したのはかなり雰囲気が良いレストラン。タイは物価が安いのでこれだけのお店でもそんなに高くないからとてもお得に感じます。
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料理もとても美味しかったのでここは行く価値有です。
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それぞれ店内ではジャズの演奏やライブ、DJなどの演出があり活気と賑わいを感じました。
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もちろん高級レストランばかりではなく、地元の料理を食べれるお店や世界各国の料理も揃っていました。
続いて物販エリアへ。
巨大な倉庫の中にブース分けされた店舗が密集しています。
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一つのショップはとても小さいですが、色々な物をみることができて時間がいくらあっても足りません!
良い意味でのゴチャゴチャ感を味わいながら、ちょっとした探検気分で散策できます。
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最近日本にできる商業施設はありきたりのテナントが並び少し面白みに欠けるのが個人的な感想ですが、ここは施設全体のスケールの大きさはもちろんですが、小さく個性のある面白い店舗が数多くあるので見ているだけで楽しくとても新鮮に感じました。
来場客も現地の人ばかりではなく、世界中からたくさんの人々が訪れていて、とても広い敷地なのに人で溢れかえっていました。
日本の商業施設もこれからは来場するお客様にもっと買い物をする時の楽しみやわくわく感が演出できたらいいですね。
そのために各テナントと商業施設の協力が必要不可欠ですね。
さらに、観光客を呼込むには街の魅力や歴史を伝えることも重要ですので、地元の方々や行政など皆が一丸となって協力していくことが今後の日本が発展していく上では必要になってくるでしょう。
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おっと、こんなところに空き区画を発見しました!
恐らく10坪ないくらいの大きさで小売店舗用の物件ですね。
家賃はいくらなんだろう?どんな管理形態なんだろう?ここの募集したいな・・・静岡のあの方にお店やってほしいな・・・完全に職業病ですね。
写真はないですが、ここにの商業施設にも日本の企業のお店もありました。
異国で頑張っている日本企業、日本人がいるとなんかうれしいです。
タイというと製造業は沢山進出していますが、これからはどんどん景気が良くなり、日本のサービス業の進出も目立ってくると思います。
ちなみにタイ人からみる日本人の印象は非常に良く、日本食も人気なので日本のお店はとても繁盛している様子でした。
これからもっと日本の飲食店や小売店舗が頑張って進出してくれると日本経済も活性化するのではないでしょうか。
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現在もバンコクでは経済成長期に伴い建設ラッシュです。
街中の至る所でマンションや大型ショッピングセンターの建設現場を見ました。
こんなところでも経済の活気を感じました。
今回のレポートはここまで。
それでは次回バンコク・パタヤ夜編!お楽しみに!
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