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タイ研修レポートVol.6 ~海外進出~

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タイ研修レポートVol.6 ~海外進出~
13.04.01

今回シリーズでお届けしております「タイ研修レポート」も、今回で最終回。

最終回では、まだお伝えできていない、バンコク・パタヤの主要スポットについてレポートいたします。
また今回のレポートの最後には、弊社からの重要なお知らせもありますので、是非最後までご覧ください。
まず、私達もとても便利に利用させていただいた公共交通機関「BTS」。
バンコク中心部を走る、最も便利で早い移動手段が、この「BTS スカイトレイン」という、高架の上を走る電車です。
観光や通勤の足として、毎日多くの人々が利用しています。
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では、そのBTSに乗って行くことのできるお店・商業ビルをいくつかご紹介します。
まずは「MBKセンター」。
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BTSの「ナショナルスタジアム」駅に直結しているビルで、日本のビックカメラのようなところです。
中には携帯電話、カメラ、パソコンなど電化製品のお店がぎっしり。
特に大半は携帯電話関連のお店で、数十件の店舗がフロアを埋め尽くしています。
珍しい機種やカバー等のアクセサリー類は、日本では見ることのない派手なデザインのものがズラッと並んでいますので、お土産にも良いかもしれません。
今回は見られませんでしたが、毎週水曜日の夜には無料のムエタイ・イベントも開催されているそうです。
周辺にはシルク製品で有名なジム・トンプソンの家もあって、買い物スポットとしても良い所です。
次にご紹介するのは「Hard Rock Cafe (ハードロックカフェ)」。
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BTS「サイアム」駅から徒歩3~4分で行くことのできるカフェ。世界中の各都市部でよく見かけるお店ですので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
バンコクでは1991年にオープンしたそうですので、20年以上も前からバンコクにあったことになります。
この周辺は、日本の原宿や表参道のようなところで、近くにチュラロンコン大学(日本の青山学院のようなところ)もあって、若者で賑わっています。
駐車場には高級車が多く、流行に敏感な人たちが集まってきます。
駅を挟んで反対側には、サイアム・パラゴンという大型ショッピングモールもあるエリアです。
続いてのご紹介は「Fifty Fifth Tower (フィフティーフィフスタワー)」。
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BTS「トンロー」駅から徒歩5分くらいのテナントビルで、日本食のお店も入っています。
タイで日本食レストランと言っても、実際は日本にあるようなお店ばかりではありません。
例えば日本にも、日本人の経営者・日本人シェフのイタリアンレストランがあるのと同様に、タイにも日本人以外の外国人がやっているジャパニーズレストランがたくさんあります(日本食なのか分からないようなメニューもたくさんありますが)。
しかし、このビルに「大阪王将」さんの名前を発見!
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みなさんお馴染みのこちらのお店は、私どもも日本でよくお世話になっています。
次はとても特徴的な建物の「Rain Hill (レインヒル)」。
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BTS「プロンポン」駅から徒歩5分くらいのお洒落なテナントビルで、うどんの「丸亀製麺」さん、ラーメンの「亀王」さん等も入居しており、日本と同じように賑わっています。
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タイ人の店員さんも「イラッシャイマセー」と迎えてくれますし、注文も日本語でOKです。
うどん屋では「カマタマ!」等の声が聞こえてきます。
旅行の先々で思うのですが、タイには、タイ語も英語も話せない日本人旅行者を、暖かく迎え入れてくれる寛容な人が多いように感じます。
他にも日本語の入ったお店の看板が色々とありました。
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日本から進出している飲食店などのお店はよく目につきますし、来店客も多いように見受けられます。
次はテナントビルを離れまして、バンコク市内で一番高い所へも行ってみました。
ここにはエアポートリンクという鉄道で向かいます。バンコク中心街とスワンナプーム空港を結ぶ路線の「ラチャロップ」駅から徒歩3分くらいにあります。
辿り着いたのは、「Baiyoke Sky Hotel (バイヨーク・スカイ・ホテル)」の展望台。
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高さは約300m、84階建とのことですので、建物の高さとしては、横浜の「ランドマークタワー」より少しだけ高く、大阪の「あべのハルカス」と同じくらいといったところでしょうか。
いずれにしてもかなり高層の建物で、バンコク市内が遠くまで一望できます!
地上を歩いていると、ごった返した感じの人の多さで都会を感じていましたが、展望台から見下ろす市内の景色は、高層ビルの群れや長く伸びた高速道路、大きく円を描くランプ(道路)、スワンナプーム空港へ向かって真っすぐ走るエアポートリンク(鉄道)、大きな緑地公園などが360度見渡せて、改めてスケールの大きさを実感できます。
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このように、今回の研修旅行では、駆け足でバンコク・パタヤの主要な所を見学・体験してきました。
最後にご紹介するビルは、「Charn Issara Tower (チャーン・イサラ・タワー)」。
実はこのビルは、今回のレポートの締めを飾るのにふさわしいビルです。
何故かというと、既に新聞記事等でご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが・・・!
ここCharn Issara Towerの3階にて、本日2013年4月1日、CSA不動産のタイ事業所がオープン致しました!
同ビル7階にはパートナー会社の「バンコク週報」さんが事務所を構えており、今回の研修旅行でも、社員全員でお伺いしてきました。
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このビルには、日本にも各主要都市からのフライトがある航空会社「ジェットスター」のオフィスもあります。
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ビル内には大きな吹き抜けもあり、明るく開放的な雰囲気です。
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「バンコク週報」は、創刊から数えると35年以上続く、バンコク初の日系情報メディアで、在タイ法人への新聞発行をメインに、日系企業のタイ進出に関するコンサルティングや、工業団地への工場進出等、多岐にわたる法人向けサービスを提供している会社です。
今回のこの「タイ研修レポート」シリーズ、今までは観光旅行のような内容で街を紹介してまいりましたが、今回の旅行はあくまでも「研修旅行」。
そうです。
社員全員で市場調査を兼ねた視察のためにタイを訪れていたのです!
弊社「CSA不動産」では、静岡県の「経営革新計画」の承認を受け(商経第360号)、静岡県内から東南アジアへ進出される企業様へのきめ細やかなサービスを目指し、特に中小企業の進出を重点的にサポートさせていただく体制を整えました。
お客様の海外進出と、それに伴う不動産取引のお手伝いをメインに、東南アジアの拠点として本日2013年4月1日よりバンコクでの営業を開始いたしました。
発展・成長を続ける東南アジアには、日本国内には無い大きな可能性があります。
一度その地を訪れると、大きな可能性や将来性を感じていただけることと思います。
弊社の「海外進出サポート」に関する詳しい情報は、弊社HPの専用ページよりご覧いただけます。
「新規開業から海外進出まで」を目指してのお問い合わせ、お待ちしております!
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