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一棟貸しの宿「日本色」@用宗、新築バージョン

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一棟貸しの宿「用宗日本色」新築計画
[地域活性化]

一棟貸しの宿「日本色」@用宗、新築バージョン

一棟貸しの宿「用宗日本色」新築計画
  • 静岡県駿河区用宗
  • 2020年12月始動
  • 2021年4月完成
一棟貸しの宿「日本色」@用宗、新築バージョン

一棟貸しの宿「日本色」@用宗、新築バージョン vol.1

これまでは「日本の伝統色」をデザインモチーフとし、 古民家をリノベーションしてきましたが、今回新築にチャレンジします。 コンセプト:時代をさかのぼった・・・続きを読む

土地の有効活用 20.12.18 
これまでは「日本の伝統色」をデザインモチーフとし、
古民家をリノベーションしてきましたが、今回新築にチャレンジします。
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コンセプト:時代をさかのぼった「和」と「洋」の共存
旅行は計画から楽しいこと。
どこに行ってどこに泊まるかは、旅行の半分ではないかと思います。
これまでは古民家を改装した宿泊形態を提供していましたが、新築でできる新たな要素を取り入れました。
「和」の線の美しさがある新築で、
江戸後期から明治前期に西洋との貿易を始めた時代を、色とオブジェで表現。
のんびりとした午後にくっきりと縁どられた太陽の光を受けながら、ブランコに乗ってみる。
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車いすの方もここを拠点に海や街を楽しむ。
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来年春オープン予定です。
一棟貸しの宿「日本色」@用宗、新築バージョン

一棟貸しの宿「日本色」@用宗、新築バージョン vol.2

これまでの「日本色」は古民家をリノベーションし、そこにモダンなデザインを加えてきましたが、今回は新築です。 モダンな中に、少し懐かしいデザインを取り入れています・・・続きを読む

土地の有効活用 21.02.19 
これまでの「日本色」は古民家をリノベーションし、そこにモダンなデザインを加えてきましたが、今回は新築です。
モダンな中に、少し懐かしいデザインを取り入れています。
木造の持つダイナミックな空間であることは変わらず。
木造でありながら日常の生活を離れ、楽しい空間になることを目指しています。
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東棟(檸檬)外観
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東棟(檸檬)天井見上げ
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西棟(金春)外観
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西棟(金春)天井見上げ
上棟が完了しました。
来年春オープン予定です。
一棟貸しの宿「日本色」@用宗、新築バージョン

一棟貸しの宿「日本色」@用宗、新築バージョン vol.3

オープン目前となりましたが、工事の様子を速足でご紹介します。 2月ごろの工事の様子です。 前回の柱と梁の状態から、外壁のボードが貼られました。 広さや高さがぐ・・・続きを読む

土地の有効活用 21.04.28 
オープン目前となりましたが、工事の様子を速足でご紹介します。
2月ごろの工事の様子です。
前回の柱と梁の状態から、外壁のボードが貼られました。
広さや高さがぐっと変わって見えてきますね。
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こちらは金春の中庭です。室内と外の中間となる場所です。
立派な梁は、ちょっとした遊び心のための準備です!お楽しみに。
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こちらは青いシートの内側、外壁部分です。
色と素材感を悩んだ部分ですが、いい感じにできていて安心しました。
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続いて金春の1階です。
天井は梁と合板をあえてむきだしにして仕上げています。
製材所様のご協力もあり、綺麗な材を選んで施工して頂きました。
そのおかげで、木の風合いがとっても素敵な天井になりました!
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こちらは檸檬の2階の様子です。
ボードが貼られ、壁の仕上りが見えてきましたね。
足場が一時的に撤去され吹き抜けの大空間もお目見えです。
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同じく檸檬の吹抜け部分です。
壁紙も貼られて手摺も取り付けられて、ぐんぐんと完成に近づいています!
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こちらは金春の2階です。
アクセントの壁紙は、和と洋のミックス、レトロな雰囲気をコンセプトにしているので
ちょっと昔の懐かしい雰囲気がしますね。
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ラストは養生シートを外した外観です。
上は檸檬、下は金春です。
共通の色・素材を使っても、デザインの違いでこんなにも印象が変わるなんてびっくりしませんか?
正面のグレーのフレームは、ハットパークと同じデザインです。
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次回は完成した様子をご紹介します!
一棟貸しの宿「日本色」 新棟計画

一棟貸しの宿「日本色」 新棟計画 vol.4

この度、用宗2丁目に 一棟貸しの宿「日本色の」新棟の工事計画を進めることとなりました! 計画地は海岸沿いを少し中に入ったすぐの住宅地が立ち並ぶ一角です。(・・・続きを読む

土地の有効活用 24.02.15 
この度、用宗2丁目に
一棟貸しの宿「日本色の」新棟の工事計画を進めることとなりました!
計画地は海岸沿いを少し中に入ったすぐの住宅地が立ち並ぶ一角です。(RVパークのはす向かい)
現在の日本色が立ち並ぶエリアから少し離れた場所での計画となります。
対象物件は木造2階建ての住宅で、築年数は推定40年前後
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道路からかなりセットバックした位置に建てられており、長いアプローチから細い間口へと続く外観が印象的です。
玄関を入ると間口からは感じずらい広い空間が続いています。
この建物自体がもつ奥ゆかしさが今回の日本色の最大のポテンシャルであると感じています。
これから解体工事へと進む予定です。
丁寧に解体を進め生かすところを見極めていく作業が日本色の雰囲気づくりの最大のキーポイントとなります。
協力業者さんたちとその都度話し合いを行い安全第一で作業を行っていきます。
今後の変貌をお楽しみにしていてください。
一棟貸しの宿「日本色」 新棟計画

一棟貸しの宿「日本色」 新棟計画 vol.5

いよいよ解体工事が着手しました。 ただ壊すのではなく最後の完成像をイメージしながら職人さんと相談をしながら慎重に作業を進めていきます。 古民家改修において・・・続きを読む

土地の有効活用 24.04.26 

いよいよ解体工事が着手しました。

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ただ壊すのではなく最後の完成像をイメージしながら職人さんと相談をしながら慎重に作業を進めていきます。

古民家改修において、工事区分の中で最も最初に取り掛かる工事でありながら、最終の意匠に結びつく最も重要な作業となります。

当初計画をしていた天井部の躯体表し箇所は実際に解体を行うまで生かせるかどうかの判断はできません。

期待と不安が募る中で慎重に作業を進めていきます。

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大屋根部の骨組みが露わになりました。

雨漏り箇所もなく、古民家ならではの丸太状の梁が綺麗に残っていました。

完成時のイメージも具体的に沸き、少しだけほっとした瞬間でした。

そんな気持ちもつかの間でした。

解体工事を進めるほど、予定をしていなかった問題が次から次へと発生しました。

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床組み形成する木材は自立しておらず束石の上にのっているだけの状態

増築をしていた箇所は雨漏りが激しく屋根は腐食

建物全体は大きく傾いているといった大きな問題ばかりが明らかになりました。

工事を進めるごとに1つ2つと問題は増えていくばかりでした。

その都度、今後の工事の進め方を見直し、職人さんたちと相談を繰り返し判断をしていきました。

毎日が不安と緊張の連続です。

それでも、丁寧に作業を進めていただいたことで、対応すべき問題が明瞭となり次の工事へと引き継ぐことができました。

続いては大工工事に取り掛かっていきます。

更なる変貌をお楽しみに。

 一棟貸しの宿「日本色」 新棟計画

一棟貸しの宿「日本色」 新棟計画 vol.6

足場をかけ、いよいよメインとなる大工工事となります。 既存の屋根を残した状態での工事ということもあり、仮の補強をしながら慎重に作業を進めていきます。 まずは外・・・続きを読む

土地の有効活用 24.06.12 

足場をかけ、いよいよメインとなる大工工事となります。

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既存の屋根を残した状態での工事ということもあり、仮の補強をしながら慎重に作業を進めていきます。

まずは外壁下地となる構造板を貼っていく作業を!と生き込んでいた矢先、

「柱のいたる箇所が傾いててこれじゃまっすぐ板も貼れないぞ」と大工さんからの案内を受けました。

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急遽工程をシフトし躯体の傾きを直す作業へととりかかります。

ジャッキにより部分的に沈んでいた柱をギシギシと音を立てながら1本ずつ慎重に直していきました。

新築のように基礎→柱→屋根と下から積みあがていく工法ではなく、柱は既に梁と組まれていることに加え屋根は瓦の荷重がかかっている状態です。

どんな大工さんでもできる技術でないことに感謝と敬意の気持ちが募ります。

概ね柱の傾きの修繕が完了したところで3×10板と呼ばれる大きな外壁下地材を2人がかりで構造柱へ打ち付けていきます。

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外壁下地に伴い新規のサッシもはめ込んでいきます。

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床組についても当初予定をしていなかった束・大引きの交換も行っていきました。

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徐々に建物の輪郭を取り戻していきます。しかし見た目は解体する必要があったのかと疑問に思うほどに代わり映えのしない地味な作業です。

ですがここでの手間が最終の変貌に大きく影響する一番大切な工程となります。

まだまだ続く大工工事をお楽しみに!!

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