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![ついに発表!静岡のクラフトウィスキー工場](https://csa-re.co.jp/landuse/assets_c/2015/08/whiskey1_1-thumb-140x140-10422.jpg)
ついに発表!静岡のクラフトウィスキー工場 vol.1
7月1日に発表され、今注目を浴びている静岡市中山間地におけるウィスキー工場の建設。 『ウィスキー工場×これ一番事業』プロジェクト共同記者会見が静岡市役所で行われ・・・続きを読む
![土地の有効活用](/images/list_land.gif)
7月1日に発表され、今注目を浴びている静岡市中山間地におけるウィスキー工場の建設。
『ウィスキー工場×これ一番事業』プロジェクト共同記者会見が静岡市役所で行われ、静岡市長・ガイアフロー・地元の代表者安本様が協力して玉川地区を盛り上げていくことが発表されました。
実は弊社がウィスキー工場の建設予定地をガイアフローさんにご紹介させて頂きました。
静岡のクラフトウィスキーを作るのは、ガイアフローの中村社長です。
ガイアフローの中村社長は長い間、ウィスキー工場用地を探されていました。色々な土地を視察されていましたが、なかなか理想の土地に出会うことができませんでした。
そんな時、弊社からご紹介させて頂いたのがオクシズにある静岡市中山間地の玉川地区の土地です。
こちらの土地は静岡市が所有している土地で、以前からどのように活用するか検討されていましたが、活用できない状態が続いていました。
中村社長に現地を視察して頂くと川と山の緑に囲まれた土地を気に入って頂くことができ、そこから静岡市とガイアフローさんで土地の契約に向けてスタートすることになりました。
ガイアフローさんがウィスキー工場を建設されることで遊休市有地が活用され、オクシズの活性や地域振興に繋がることが期待されています。
たくさんの人から期待されているウィスキー工場の建設。
どんな場所で、どんな工場が、どんな風に出来上がっていくのか気になっている方も多いはず。
一般の人にはなかなか知られていないようなことを来春の工場竣工まで記事を書いていきます。
ぜひ楽しみにしていて下さい!!
![地鎮祭が行われました](https://csa-re.co.jp/landuse/assets_c/2015/09/jichinsai5-thumb-140x140-10763.jpg)
地鎮祭が行われました vol.2
9月16日大安の日、秋の気配が感じられる心地よい気候の中、ウィスキー工場の地鎮祭が行われました。 建築工事が始まる前に土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうこと・・・続きを読む
![土地の有効活用](/images/list_land.gif)
9月16日大安の日、秋の気配が感じられる心地よい気候の中、ウィスキー工場の地鎮祭が行われました。
建築工事が始まる前に土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る地鎮祭。
今回は久能山東照宮の宮司様により執り行われました。
出席者は関係者の約40名。
これまでウィスキー工場に関わった方々が集まりました。
ウィスキーをつくるガイアフローの中村社長をはじめ、社員の方々、ご家族、静岡市の経済局の方々、地元の方々などが参加しました。
一番遠方の方はイギリスから参加されていました。ウィスキーのボトラーさんだそうです。(後程の写真の中でライドブルーのスーツを着ていらっしゃる方です!)
蒸留所が建設される位置に設けられたテント内で行われました。入口で両手を清める手水(ちょうず)をしてから入場します。
皆様、緊張の面持ちで地鎮祭の開始を待っていらっしゃいます。
地鎮祭は10以上の項目があり、順に沿って行われました。
鍬入(くわいれ)の儀を中村社長が行います。
その他関係者の方々が鍬入の儀や玉串奉奠を行い、無事、地鎮祭を終えることができました。
地鎮祭後は参加された皆様が笑顔で歓談されており、地鎮祭を執り行った喜びと今後の期待に溢れておりました。
この日は約3年前に中村社長が夢として語っていたウィスキー工場の建設がまさに現実となり、その第一歩をふみ出した1日となりました。
来春に、蒸留所と貯蔵庫1棟が完成予定です。
まずは貯蔵庫から建設されます。これからは建設工事の進捗をご報告していきます!
![ウィスキー工場 基礎工事開始!](https://csa-re.co.jp/landuse/assets_c/2015/11/kisokouji06-thumb-140x140-11020.jpg)
ウィスキー工場 基礎工事開始! vol.3
9月に地鎮祭が行われたオクシズ玉川地区ウィスキー工場の 工事現場を見学しに行ってきましたので現地の様子をご報告します。 11月とは思えない暖かい気候の中、 現・・・続きを読む
![土地の有効活用](/images/list_land.gif)
9月に地鎮祭が行われたオクシズ玉川地区ウィスキー工場の
工事現場を見学しに行ってきましたので現地の様子をご報告します。
11月とは思えない暖かい気候の中、
現場では着々と貯蔵庫の基礎工事が始まっていました。
相変わらずに美しい周囲の山々。
向きを変え貯蔵庫建設地を見ると基礎工事用の車両が集まっています。
これが工事の第一歩。
しっかりとコンクリートが流し込まれていきます。
現場にはガイアフローの中村社長をはじめ、
このプロジェクトに携わった大勢の方々も視察に来ていました。
本プロジェクトでは蒸留所と貯蔵庫が建設される計画ですが、
まずは貯蔵庫から工事の第一歩を踏み出しました。
まさにガイアフローの中村社長の夢が形になっていく瞬間!
今後も来春の竣工に向けて引き続き工事が進められていきます。
これから工事が始まる蒸留所は完成後、見学できる工場として公開される予定です。
川と山の緑に囲まれた土地で、見て、味わって、楽しめる工場!
完成が楽しみです!!
現段階ではどんな工場になるのかイメージしにくいと思いますが、
新情報や工事の状況を随時ご報告していきますので、
オクシズの新名所誕生のワクワクを共有できたらと思います。
![ウィスキー工場 貯蔵庫の上棟](https://csa-re.co.jp/landuse/assets_c/2016/01/w3-4-thumb-140x140-11575.jpg)
ウィスキー工場 貯蔵庫の上棟 vol.4
本日、ウィスキー工場の貯蔵庫の上棟が行われました。 鉄骨が組まれ建物の形がはっきりとわかります。 北から南方向に流れる片流れと言われる屋根のスタイルですっきり・・・続きを読む
![土地の有効活用](/images/list_land.gif)
本日、ウィスキー工場の貯蔵庫の上棟が行われました。
鉄骨が組まれ建物の形がはっきりとわかります。
北から南方向に流れる片流れと言われる屋根のスタイルですっきりとした印象です。
将来この建物が複数棟並んで建つことになります。
周囲の景色を邪魔せず、かと言って馴染みすぎることのない、独特な雰囲気を間近で見て感じました。
建物の高さが低い側にはウィスキーの樽を2~3段、建物の高さが高い側にはラックを設置すれば5~6段の樽が置けることになるそうです。
1棟だけでもかなりの量の樽が保管できそうです。これから長い歴史の中でたくさんのウィスキーが作られても保管場所にはしばらく困ることはないでしょう。
貯蔵庫はシンプルな造りなため、2月末までに完成予定です。
なお、貯蔵庫の横では、ウィスキー工場の要である蒸留所の工事も始まりました。
今年一番の静岡の話題と言っても過言ではないウィスキー工場の建設!
ますます現場から目が離せなくなりそうです!!
![ウィスキー工場 玉川の魅力](https://csa-re.co.jp/landuse/assets_c/2016/02/whis7-thumb-140x140-11707.jpg)
ウィスキー工場 玉川の魅力 vol.5
今回は、ウィスキー工場の周辺についてご紹介したいと思います。 まずは、4月のオープンに先立ち、先日お披露目会が開催された玉川の食品加工所。 地元のお母さんたち・・・続きを読む
![土地の有効活用](/images/list_land.gif)
今回は、ウィスキー工場の周辺についてご紹介したいと思います。
まずは、4月のオープンに先立ち、先日お披露目会が開催された玉川の食品加工所。
地元のお母さんたちが、お弁当、お惣菜、お菓子、お土産などを販売する予定です。
お母さんたちが作ったお饅頭を頂いたのですが、懐かしく優しいお味でとても美味しかったです。
加工所はウィスキー工場のすぐそばですので、オープン後はお互いに連携していく予定だそうです。
こちらがウィスキー工場の近くを流れる河川。
夏には、子供たちが集まり魚捕りをして塩焼きにして食べるイベントを開催しているそうです。
最近の子供たちは自然と接する機会が減っているので、こういったイベントは大人気なようです。
周辺の山々の緑と川のある景色がとても素敵な玉川地区。
この景色、実は海外のウィスキー蒸留所のある場所に非常に似ている...と、海外から視察に来られた方がそうおっしゃったそうです。
ガイアフローの中村社長がこの地でウィスキー工場を始めようと決めた理由はたくさんありますが、景色の良さはその1つです。
ウィスキー工場の建設地が決まって以降、1年以上、静岡の市街地から玉川地区までに何度も通ってきました。
春夏秋冬の四季の移り変わりを見て、この絶景はウィスキー工場にふさわしい場所だと確信しています。
地域の良さを生かして、ウィスキー工場を起点に玉川地区を盛り上げていってくれることでしょう。
国内外から大勢の人に来て頂ける場所になることを楽しみにしています。
なお、貯蔵庫の建設は順調に進んでおり、屋根と外壁が出来ました!
![ウィスキー工場 完成予想図](https://csa-re.co.jp/landuse/assets_c/2016/04/gaia1-thumb-140x140-12133.jpg)
ウィスキー工場 完成予想図 vol.6
前回の記事からしばらく間が空いてしまいましたが、今回はウィスキー工場の完成予想図をお披露目したいと思います。 噂になっているけれど一体どんな雰囲気なんだろう??・・・続きを読む
![土地の有効活用](/images/list_land.gif)
前回の記事からしばらく間が空いてしまいましたが、今回はウィスキー工場の完成予想図をお披露目したいと思います。
噂になっているけれど一体どんな雰囲気なんだろう??と気になっていた方が大勢いらっしゃると思います。
こちらが蒸留所です。
皆さんが想像していたウィスキー工場とは違うのでは?!
山間地にあるのでログハウスのような建物を想像しがちですが、全く違うテイストで敷地全体をデザインしています。
木目を取り入れつつ黒とガラスで引き締まった外観は、これから新たに作られるウィスキーを期待させてくれます。
単なる製造のみのウィスキー工場ではなく見学ができる蒸留所ですので、建物内外に人が行き交うスペースが確保されています。たくさんの人がここを訪れる日が待ち遠しいですね。
静岡市は素通りされてしまう市で、滞在する人が少ないと言われていますが、ウィスキーをきっかけに日本のみならず世界中から静岡市に来て楽しんで過ごしてもらいたいものです。
次回は建築の進捗を写真撮影して報告します。お楽しみに。
![ウィスキー工場 蒸留所の建設](https://csa-re.co.jp/landuse/assets_c/2016/05/gaia7-thumb-140x140-12312.jpg)
ウィスキー工場 蒸留所の建設 vol.7
新緑がまぶしい静岡市中山間地の玉川地区では、着々とウィスキー工場の建設が進んでいます。 年明けに始まったウィスキー工場の貯蔵庫1棟の建設は終盤にさしかかり外観は・・・続きを読む
![土地の有効活用](/images/list_land.gif)
新緑がまぶしい静岡市中山間地の玉川地区では、着々とウィスキー工場の建設が進んでいます。
年明けに始まったウィスキー工場の貯蔵庫1棟の建設は終盤にさしかかり外観はこのようにほぼ完成しています。
窓から中をのぞくととにかく広い庫内を見ることができます。ここにたくさんの樽が保存される姿を想像するだけで胸が高鳴ります!
その隣では、ウィスキー工場の要である蒸留所の建設が始まっています。
単なる工場であれば、このような立派な建物を建設する必要ありません。もっと簡素で無機質な工場をコストを抑えて作ることができたことでしょう。世界で愛されるウィスキーを蒸留する場所として、建物や設備に一切妥協しない中村社長のこだわりが感じられます。
この写真を撮影した日は暖かくて過ごしやすい春らしい日で、短時間ではありますがウィスキー工場の敷地内で非常に気持ちのよいひとときを過ごすことができました。
これから夏にかけて山が楽しいシーズンです。静岡市の中山間地オクシズには魅力的な場所がたくさんありますので、是非みなさん遊びに行ってみてください。途中、建築中のウィスキー工場も道路からチラッと見えるはずです。場所の目印は、玉川中学校の先の左手の敷地です。
![ウィスキー工場 蒸留器の搬入](https://csa-re.co.jp/landuse/assets_c/2016/06/jyoryu6-thumb-140x140-12710.jpg)
ウィスキー工場 蒸留器の搬入 vol.8
新聞等で報道されご存じの方も多いかと思いますが、5月下旬にウィスキーの蒸留器が蒸留所の中に設置されました。 蒸留器は長野県の御代田町にあったメルシャン軽井沢蒸・・・続きを読む
![土地の有効活用](/images/list_land.gif)
新聞等で報道されご存じの方も多いかと思いますが、5月下旬にウィスキーの蒸留器が蒸留所の中に設置されました。
蒸留器は長野県の御代田町にあったメルシャン軽井沢蒸留所から移設されたものです。
軽井沢蒸留所はファンの方々に惜しまれつつも2011年に閉鎖された蒸留所で、昨年の春にガイアフローさんが入札にて設備を譲り受けておりました。
玉川の蒸留所の建築が進み、蒸留器が設置できる状態になりましたので、待望の移設の日を迎えることができました。
実は私たちは、昨年の春、軽井沢蒸留所を訪問しておりましたので、蒸留器とは約1年ぶりの再会でございます。
メルシャン軽井沢蒸留所は2011年に閉鎖されておりますので、稼働している状況は当然見ることはできませんでしたが、存在感のある建物で御代田町のシンボルであったことは確信できるものでした。
閉鎖されて数年たっておりますので多少傷み等はありましたが、敷地内はまるで一つの街並みのようで外の喧騒を忘れさせる素敵な空間でした。
この場所は単なる工場として稼働していたのではなく、たくさんの人を迎える場所としての役割も担っていたのだと思います。まさに今回の玉川と同じですね。
軽井沢蒸留所の跡地は、御代田町の庁舎として生まれ変わるそうです。遅くなりましたが...御代田町を訪問した際、蒸留所をご案内頂いた御代田町役場の狩野さん、ありがとうございました!
新しく建築された蒸留所と歴史ある蒸留器のコラボレーションはとても素敵な仕上がりになりそうです!!
![ウィスキー工場 蒸留所・貯蔵庫の完成!](https://csa-re.co.jp/landuse/assets_c/2016/08/kan4-thumb-140x140-12952.jpg)
ウィスキー工場 蒸留所・貯蔵庫の完成! vol.9
昨年の9月の地鎮祭から11ヵ月...遂に玉川のウィスキー工場の蒸留所と貯蔵庫が完成しました! 建築中は養生シートで囲まれており建物全体が見ることができませんでし・・・続きを読む
![土地の有効活用](/images/list_land.gif)
昨年の9月の地鎮祭から11ヵ月...遂に玉川のウィスキー工場の蒸留所と貯蔵庫が完成しました!
建築中は養生シートで囲まれており建物全体が見ることができませんでしたので、シートが外れた蒸留所を見れる日を大変心待ちにしていました。
見た瞬間に心を奪われる、カッコよさです!!
世界中のウィスキー工場を見てきた人たちが、「こんなウィスキー工場は見たことがない」と言うことほどだそう。
施主であるガイアフローの中村社長と設計施工を担当したウエストコーストのデレック社長のこだわりとセンスが詰まった建物です。
今回設計施工したウエストコーストのデレック社長は西海岸風の建築を得意として、近年住宅のみならず幅広く活躍されています。
中村社長とデレック社長は完成までの間、何度も打合せをして、時には一緒に海外へ蒸留所の視察や設備の調査に行ってきました。
お二人だからこそ完成することができた蒸留所と言っても過言ではありません。
一般の公開は先になりますが、特別に1枚のみ皆さまに公開いたします。
蒸留所の窓からは周辺の山々を見ることができ、建物内に居ながらにして自然の中にいるような心地よさです。
この窓からの景色もすべて設計段階から計算されているというから驚きです。
秋ごろには皆さまに建物の全容をお伝えできる予定です。
それまで待ちきれない方は、夏のオクシズへ遊びに行きながら外観だけでも是非ご覧ください!
![ウィスキー工場 竣工式](https://csa-re.co.jp/landuse/assets_c/2017/03/syunkou8-thumb-140x140-14930.jpg)
ウィスキー工場 竣工式 vol.10
静岡市に待望のウィスキー蒸留所が完成し、2月25日に竣工式が行われました! 竣工式には、静岡市長をはじめ大勢の方が参加されました。 静岡市民のみならず、全国・・・続きを読む
![土地の有効活用](/images/list_land.gif)
静岡市に待望のウィスキー蒸留所が完成し、2月25日に竣工式が行われました!
竣工式には、静岡市長をはじめ大勢の方が参加されました。
静岡市民のみならず、全国からそして海外から注目されてきたウィスキー蒸留所の門出を、参列した皆さま本当に心から喜んでいらっしゃいました。
ガイアフローの中村社長が竣工式でお話しされていた通り、このウィスキー蒸留所は様々な分野の方の協力があって実現ができました。竣工式に参加されていた行政機関・地元住民・金融機関・建築業者・ウィスキー関係者など、全員がこのウィスキー蒸留所に関われたことを誇りに感じている様子でした。
振り返れば、約3年前。中村社長と一緒にウィスキー蒸留所に適した土地を探していた頃は、夢のようなお話だと思っておりました。しかし、静岡市葵区玉川に最適な場所を見つけることができ、NHKの『マッサン』が放送されたことも後押しとなり地元と行政の方々から賛同して頂き、現実化してゆくことができました。世界に誇れるウィスキー蒸留所を作るという信念を貫き通した中村社長。様々な課題や問題を乗り越えながら事業を進めていく様子は、誰が見ても頼もしく応援したくなる素敵なものでした。
蒸留所の正式名称は、ガイアフロー静岡蒸留所。蒸留所名に静岡という地名が入り、地域を代表するような存在となっていくことでしょう。地域に根差し、地域と共に、地域を代表して発展されていくことを楽しみにしております。
一般公開は今年の夏を予定されています。最近メディアで取り上げられていて、自分も実際に行ってみたい!という方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?!蒸留所の醸し出す雰囲気とポットスチールなどの質感は現地のみで体感できる特別なものです。静岡市中心市街地から車で約40分程度で行くことができますので、公開後にぜひ足を運んでみて下さい。
無事、竣工式が終わりましたのでウィスキー蒸留所に関する記事は今回が最後です。弊社がウィスキー蒸留所の建設に関わっていることに沢山の方に興味を持って記事を読んで頂きありがとうございました。
設計・建築:West Coast Design
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